いよいよ行楽シーズン到来!お弁当を持って出かける方も多いのではないでしょうか?人の多い行楽地ではお隣のお弁当がやけに美味しそうに見えたりしますね。そこで、少しオシャレをさせて人に見せたくなるお弁当を作ってみませんか?不器用でも面倒臭がりでも大丈夫!100円ショップで手に入るお手軽アイテムを使った簡単なデコレーションの実例をご紹介します。
まずはアイテムを揃えよう
100円ショップで手に入るグッズを使って工夫を加えていきます。
キャラ弁のように型抜きをしたり、はさみで海苔などをカットしたり・・・
といった細かく時間のかかる作業は一切必要ありません。
用意するのは、柄入りのクッキングシート、アルミホイル、マスキングテープ、
フラッグやピックといった小物たち。
デザインや色はお好きなものをチョイスしてください。
ちなみに写真のグッズはすべてセリアのもの。 100円ながらもオシャレなデザインが多くお気に入りのお店です。
クッキングシート活用術
1.仕切る
おかずとご飯エリアの仕切りとしてクッキングシートを活用。
このとき、内側にくるペーパーはご飯より高めの位置まで持ってくると柄がしっかり見えます。
写真のお弁当箱は木のぬくもりを感じさせ、和のイメージが強い曲げわっぱ。 英字入りのクッキングシートを仕切りにすることで洋×和のカジュアルな印象になります。
長方形のアルミのお弁当箱。
男性っぽいということで敬遠される女性も多いのではないでしょうか?
そんなメンズ要素たっぷりなアルミのお弁当箱にも柄入りクッキングシートを用いると
女性にも抵抗なく使えるオシャレな雰囲気になりますよ。
お弁当箱に付属している仕切りは位置が決まっていることがほとんど。 この方法を使えば自分の好きなところで仕切れるので ご飯を少なめにしたいときなどにもオススメです。
2.敷く
おむすび型の味気ない透明パック。
こういったシンプルなものほどデコレーションのしがいがあります。
例えば、クッキングシートを食材の下に敷いてドレスアップさせると 一気にこじゃれた印象になります。 このとき、柄が外側にくるように入れてくださいね。
3.包む
さらに、食材を詰めて蓋をしたら仕上げにクッキングシートを細長くカットして クルッと巻きます。 なんの愛想もなかったパックがこれだけでカフェ風に変身です。
アルミホイル活用術
柄入りのアルミホイルでおにぎりをラッピング。
見た目も可愛くなりますし、手も汚さずにいただくことができます。
おにぎりだけでなく、サンドイッチなんかを包んでもいいですね。
マスキングテープ活用術
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おむすびをラップで包んだら、マスキングテープをその上からくるっと巻くだけ。 縦、横、斜め、どの角度でも可愛く仕上がりますよ。
使い捨てパックを使う場合は輪ゴムを巻いたりすることが多いと思いますが
輪ゴムをかけると一気に生活感が出てしまいます。
せっかく可愛く作ったお弁当ですから、ここもこだわりたいところ。
上の写真では輪ゴムの代わりにマスキングテープを使用しています。
横と縦と二方向にテーピングをしてクロスにしても素敵ですね。
ピック&フラッグ活用術
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彩りがさびしい場合はピックやフラッグを使うと簡単に色を加えることができます。 上の写真では、白の分量が少ないので白いピックをミートボールに差しています。
高さも出るため、平たい部分に差せばアクセントにもなります。
自分好みに楽しんで作る!
今回ご紹介したお弁当の中身をご覧いただくとよくあるお弁当のおかずばかりです。
お弁当の本を見ながら凝ったおかずを作らなくても、小物使いを少し工夫するだけで
いつものお弁当をワンランクアップさせることができます。
クッキングシートやマスキングテープ、ピックやフラッグは様々なデザインのものがあります。 ぜひご自身の好きなデザインを取り入れてお弁当作りを楽しんでみてください。 今まで以上にお弁当タイムが待ち遠しくなりますよ。
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