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忙しいママ必読!家事時間の捻出テクニック

子供ができるとなかなか自分の思うように時間が使えない。子育てで手一杯で家事をする時間が全然ないから家は散らかるばかり、いったいどうしたらいいの?そんなママにオススメの家事時間の捻出方法をご紹介します。

朝の時間を使ってみよう!


夜疲れて子供と一緒に寝落ちてしまい、やろうと思っていたことが何もできなかった、なんて経験がある方は結構多いのではないでしょうか。 また一旦寝ても夜中に目を覚ましてしまう子の場合は、家事を中断せざるを得ない状況になってしまうんですよね。

そこで、朝時間。

私自身ワーキングマザーのお友達を参考にして時々真似していることなのですが、朝早く起きて掃除洗濯その日の夕飯づくり等の家事を全部終わらせてしまう、という方法です。

朝の1~2時間の間に一日の家事のほとんどを終わらせてしまうと、その後一日忙しさに追われることがないんです。1時間以上早く起きるのは無理!という方は30分でも早く起きて、朝早く起きた時間内にできることを済ませてしまいましょう。

エンド時間が決まっていると自然とテキパキ効率よく動けるものです。 また朝、家事が終わっているとすごい達成感があり、あれもこれもやらなきゃ!という時間に追われる気持ちがない分、心に余裕を持って一日を過ごすことができると思います。


「お手伝い」を子供の遊びにしてしまおう!


小さい子供はお手伝いが大好き。それを逆手にとり、一緒に遊ぼう攻撃が激しく家事をさせてもらえない子こそ、お手伝いを遊びにしてしまうのが一つの手です。

我が家では1歳半ぐらいから息子がやりたがるお手伝いはできる範囲でやらせてきました。 たとえば洗濯物を洗濯機の中に入れる、洗濯物をたたむ、掃除機をかける、洗い物をする、レタスをちぎる、お風呂掃除をする等々。

正直、1歳の子どものお手伝いはしてもらわない方がよっぽど楽で、洗濯物だって丸めるだけで畳めてないから結局畳みなおさないといけなかったり、自分一人でやれば5分で終わる家事が子供と一緒だと30分かかったりもする。

それでも子供が寝た時間にやるべき家事を、子供が起きている時間にできるんです。

お母さんこれ終わるまで待っててね、と待たせてささっとするのも良いと思いますが、子供と遊ぶ時間を「家事をお手伝いする時間」にしてまうのもアリだと思うのです。

そして「ありがとう、上手にできたね」と褒めれば子供も喜び達成感を味わえるし、お手伝いの回数を重ねるうちにどんどん上手になり、いつか本当に戦力になってくれる日がきます。


先日こんな出来事がありました。 私が指に大怪我をしてしまった時のこと。包帯を巻いた指を濡らさないようにラップとビニールでくるんでお風呂掃除をした次の日、息子が


「お母さん手痛いからぼくお風呂洗ってあげる!」


と一人でお風呂掃除をしてくれたんです。今まで二人で一緒に掃除をしたことはあっても、息子一人で全部するのは初めて。

たとえ丸くしか洗えてなくても たとえシャツもパンツもびしょびしょになっていたとしても たとえお水と洗剤を必要以上に使ってしまっていたとしても たとえお風呂掃除にびっくりするぐらい時間がかかっていたとしても

4歳の息子はとても大きな戦力でした。 そして一人で洗い終えた時の息子の笑顔。

子供のお手伝いはママの家事時間を捻出してくれるだけでなく、一回りも二回りも成長した子供の姿を見ることができると思います。


終わりに


家事時間を捻出する方法としてご紹介してきましたが、子育て中は特に家事は完ぺきにこなそうとしなくてよいと思います。 手を抜けるところは抜いて、どうしてもできない時は仕方ないと諦めるのもアリです。家事も育児もストレスを溜めずにやっていけると良いですよね。


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