なるべく季節感を取り入れたネイルデザインにするようにしています。桜のデザインのネイルはタイミングが難しく、まだかな?と思っていたら、あっという間に満開になってしまうことも。今回は、私が過去にしてきた桜デザインのネイルの中からお気に入りをご紹介します。
晴れた日の満開の桜をイメージ
青空の中で光を浴び、ふんわりと輝く満開の桜をイメージしたデザインです。 水色からピンクの色合いは、縦グラデーションで。 上下の横グラデーションにすることが多いですが、左右の縦グラデーションにすると、爪が長くキレイに見える効果があります。 私は爪が伸びてきたとき気になるため、根元はクリアにしますがフレンチラインを気にせず、桜を散りばめるのがポイント。 これまでの桜デザインの中で一番のお気に入りです。
王道ピンクネイルには春の陽射しできらめく桜を
王道のピンクを深めの斜めフレンチで。 フレンチラインに春の陽射しをイメージし、キラキラと輝くホログラムをちりばめてあります。 そこに3Dで桜の花や花びらをデザイン。 全ての指に桜の花を置くのではなく、花びらと花で緩急をつけるのがポイントです。 ホログラムの上の花びらは、陽射しの中で散り落ちるような雰囲気。
桜の季節をポップに楽しむ 濃いめピンクとダイヤモンドの輝き
桜色といえば、淡いピンクをイメージしますが、この年は濃いめピンクをチョイス。 白をベースにピンク、グリーンのぼんやりマーブルで春のカラフルな雰囲気を演出してみました。 フレンチラインには、ゴールドのホログラムを。 薬指には、なんと!本物のダイヤモンドを使っています。 春のうららの、水面の反射をイメージして。 はかなげで美しい桜ではなく、楽しい桜の世界です。
訪れる春の陽気と共に指先を桜色に染める
このデザインには、桜モチーフを使っていません。 色と雰囲気で桜の季節を表現。 ベースは深めのホワイトのグラデーション。 その上に、指先を染めるようにピンクのグラデーションを入れています。 中ほどあたりには、ホワイトの大小のホログラムのラインを。 ホワイトベースにホワイトのホログラムが、角度によってちらつき、光のきらめきを表現してくれます。 シンプルですが、想像力の膨らむデザインでかなり気に入っていました。
大人の桜はふんわりした色合いと大胆な桜の花で
こちらは、最新2016年の桜ネイルです。 最初のネイルと色合いが似ていますが、横グラデーション。 フレンチは桜の花びらを重ねたような変わったラインにしてあります。 グラデーション部分には、爪におさまり切らないほど大きな桜を大胆に。 ふんわりと淡い色合いですが大胆な桜の花のデザインが大人っぽさを演出してくれます。
桜の季節をネイルで楽しもう
うっかりしていると、あっという間に終わってしまう桜のシーズン。 「今年はお花見をしなかったな」「電車の窓から見ただけ」、そんな年もあるのではなのでしょうか。 季節を意識したデザインをネイルに施すのも、季節を慈しみ、楽しむことのひとつ。 よりその季節が愛おしくなります。 爪はふとした瞬間、目に入る、いつも身近にある存在。 指先から思い出を作ってみてはいかがですか?
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