忙しい生活を送る中で、日々何かしらのストレスを感じているかと思います。
ストレスの蓄積が慢性化すると、心身の疾患をはじめ、加齢スピードを加速化させることにもつながりますので、ストレスを溜めずに発散しておくことは、スローエイジングに重要といえます。
みなさんは、ご自身がどのようにストレスを発散しているのか、振り返ってみたことはありますか?
私自身、3人の息子の子育てや家事、仕事に日々追われ、時々、ストレスを感じることがあります。
しかしながら、ストレスが溜まっていくという実感があまりなかったため、自分自身のストレス発散方法について検証してみました。
タイプ別ストレス発散方法
人それぞれ、ストレスの発散方法は違うと思いますが、下記の図のように、「発散系と浄化系」、「動的と静的」の2軸で分けられ、4つにカテゴライズすることができます。
自分が本来好きなストレス発散方法
私は、小学生の頃は水泳やサッカーを習っていたり、部活ではバトミントン、社会人になってからは、ゴルフをやりはじめたりと、本来は体を動かすことが好きで、日々のストレスをカラダを動かすことで解消していました。
タイプ別ストレス発散法のマトリックス図でいうと、
「動的・発散系」タイプに属します。
実際、自分自身がストレスから解放されていると感じたこと
子供が生まれてからは、なかなか自分の時間が取れなくなり、休みの日に自分の好きなカラダを動かすことでリフレッシュする時間が格段と減りました。
しかし、夕方仕事を終え、子供たちを迎えに行って、帰宅後はちょうど自分自身のストレスもピーク状態になっているにも関わらず、
夕飯の仕度で料理をしているときに、ストレスから解放されていることに、ふと気づきました。
料理をつくる工程には、
「段取りを考えるのに頭をつかう」
「視覚、味覚、嗅覚など、人の五感をフル活用する」
「手先を使う」
などがあり、このような活動は、
脳の血行を活発にし、精神を安定させる「セロトニン」の分泌を促進する効果があるそうです。
タイプ別ストレス発散法のマトリックス図でいうと、
「動的・浄化系」タイプに属します。
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