「フードカバー」と聞いてどんなものをイメージしますか?最近はあまり見かけませんが、幼い頃、特に夏場は虫よけのために大きなカバーがテーブルを覆っていたのを覚えています。 今回はオシャレなフードカバーを使ったテーブルコーディネートをご紹介します。 見た目が可愛らしいものも多いので、女子ウケ間違いなしです。また、庭やバルコニーなど屋外での食事にもぴったりですよ。
フードカバーって?
フードカバーとは食べ物を虫や埃などから守るためのもの。 室内だけでなく、屋外での食事やバーベキューの際にも役立ちます。
テーブル全体を覆うものや一人分のスペース用など色々な種類があります。
素材もレースや木製、ガラス製、布製など幅広く揃っています。
デザイン性の高いものであれば、置くだけでテーブルを華やかにしてくれます。 テーブルコーディネートで用いられることはあまりないアイテムですが、意外に使いやすくオススメです。
フードカバーを使った実際のコーディネート
今回のシチュエーションは夏のアラフォー女子会。 大人の女性ということで、ナチュラルになりすぎず、ちょっぴりカッコよさもある雰囲気に仕上げます。
テーブルレシピ
・フードカバー(ブランドジュリエ ※楽天市場店あり) ・ワイングラス(バザーで購入) ・バンブープレート(ブランドジュリエ) ・ランチョンマット(バザーで購入) ・カトラリー(フランフラン) ・ペーパーナプキン(IKEA) ・ギフトタグ(IKEA) ・ディスプレイ用バンブープレート(IKEA) ・貝殻、石、流木等(セリア、IKEA) ・エアプランツ(造花屋) ・テーブルランナー(IKEA)
小物使いでレベルアップ
フードカバーに簡単な飾りをつけてオメカシさせます。
フードカバーのトップにある取っ手に麻紐をつけます。
麻紐にはIKEAで購入した文字入りのタグをつけます。 「Open Me」というメッセージはフードカバーを開けるという意味でそのまま使えますね。
タグをそのまま使わなくても、裏面にゲストの名前を書いて利用してもO.K.です。 一人ひとりの名前を入れることで、さらに「おもてなし感」を出すことができますよ。
一人分のセッティング
このフードカバーは中身が透けて見えるので 内側にナプキンやカードなどをセットして見せてもいいですね。
全体コーディネート
センターには貝殻や石をランダムにセットしてエアプランツでグリーンをプラス。
テーブルランナーはテーブル中央に掛けるのが主流ですが、ブリッジランナーとして向い合せに使うことも可能です。
シンプルなレイアウトですが、フードカバーが高さやスペシャル感を出してくれるため、これだけ少ないアイテムでも寂しい感じはしません。
開ける楽しみを提供しよう
例え、中が透けて見えていたとしても自分で何かを開ける動作というのはワクワクしませんか?そんなワクワクを提供したいという想いから、今回はフードカバーをご提案しました。
普段の生活でフードカバーを使用することは少ないかもしれませんが、パンやケーキ、フルーツなどのカバーとしても使えますし、ディスプレイとしても活用できます。
写真のようなガラスドームであれば、中にグリーンを入れてもステキですね。
いつもの食卓に、おもてなしのテーブルに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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