そろそろ、健康のことが気になってくると考えるのは、リタイア後の素敵な暮らしをどうやって構築していくか。そんな時に手軽に実践できるのは“歩くこと”。今回はウォーキングが心身に与える作用をご紹介します。
忙しくて、なかなかジムに通う時間がない私。
たぶんこれって皆さんも一緒では?
仕事に、プライベート、SNSなどスマホを見ているとあっという間に時間が経ってしまいませんか?
そろそろ、健康のことが気になってくると考えるのは、リタイア後の素敵な暮らしをどうやって構築していくか。
そんな時に手軽に実践できるのは“歩くこと”。
では、歩くことってどんないいことがあるのかな。
毎日30分のウォーキングを生活に取り入れることによる心身の変化
・総運動量が増える ・ストレスが減り、ストレスを感じにくくなる ・睡眠パターンが変わり、よく眠れるようになり、起きるのが楽になる ・心臓疾患のリスクが減少する ・ある種のがん発症リスクが低下する ・人生観や物事の処し方が、良いほうに変わる ・体重が減り、容姿が良くなる ・筋肉、関節、および骨が強くなる ・糖尿病にかかるリスクが減少する ・エネルギーレベルが上昇する
ウォーキングなら乳がんのリスクも減らせます
アメリカがん協会による研究で、最も軽いレベルの運動をした女性に比べ、適度なレクリエーション運動をした人では14%、高度の身体活動を行った人では乳がんリスクが25%低くなりました。 アルパ・パテル博士が率いる研究チームは、「本研究結果は身体活動と閉経後の乳がんとの関連を支持しており、強度の高い活動をするほど効果も高くなることを示している。調査結果は、健康を維持するためにどのくらいの運動が必要か、情報があり過ぎて困っている人に特に役立つだろう。」と提唱しています。 パテル博士は「女性の60%以上が日常的にウォーキングをしている事を鑑みると、健康なレクリエーション運動としてウォーキングを推奨することは閉経後の女性の身体活動を増加させる効果的な戦略となるだろう。」と述べているそうです。
いいこと尽くしのウオーキング、どんな風に取り入れたら。。。
よくいわれるのは、一駅分を歩こうということ。 都内への通勤なら、一駅の間隔の距離は短いですよね? 片道約15分歩くイメージにすると往復で30分。 そして、頭の中でイメージは、川のほとり。 いいことも悪いことも、全部全て川に流す。そうすれば、仕事の行きも帰りもスッキリします。 是非、今日から実践してみてくださいね。
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