現役のドクターであり、テレビの医療コメンテーターも務め、美容コラムも多く発表しているアラフォー女医が内側から潤い、そして強くなる、芯のしゃんとした生き方をご提案いたします。
最近激務が続いておりまして、おかげさまで充実しておりますが朝がもう、めちゃくちゃ辛い!!
寝た気がしなかったり、起きても首や頭が痛かったり・・・。
せめて少ない時間でどうにか充実した睡眠を!と思い、枕に凝り始めました。
枕が合わないと首周辺の血行不良から、肩凝り、頭痛、手の痺れ、腰痛、そして不眠へと続き、ストレスと相まってうつ病へ移行してしまうこともあるそうです。
逆に、睡眠の質が向上するとうつ病が改善されることもあるそうなので、枕は侮れません。
枕の高さ次第ではいびきも出ます。 これも困りますよね!
枕選びには3つの大事なポイントがあります。
1、自分の体型にあったものを選ぶ
2、硬さ
3、定期的に見直すこと
1に関しては、上向き、横向きになってもちゃんとフィットするということが大事。
2はその良い高さを維持できる適度な硬さが必要です。
3は体重が5キロ増えたら、枕を5ミリ高くした方が良いそうです。それからベッドから布団に変えても見直しが必要とのこと。
結構繊細なんですね。
一番良い高さは、おでこ〜鼻〜口〜胸までが一直線になるのが理想です。
この高さにして寝返りが打てればオッケー!
枕に肩口が当たり、首に隙間ができないのも大事なポイントです。
首に負担をかけないためなんですね!これをオーダーメイドで作るとなるとちょっとお高いので、バスタオルで調整しながら私は枕メイキングをしています。
それなら毎日、昨日はこうだから今日はこうしてみようとか、いくらでもカスタマイズできます。
ぜひお試しください!
寝返りは姿勢をリセットする大切な行為で、寝相が悪いのとは違うそうです。
どんどん寝返りましょう!
でも、うつぶせに寝るのは心臓に悪いので避けましょうね! 顔もむくみますよ。
私の枕選びのもうひとつのポイントは、洗えること。
汗もよだれも結構枕についちゃいます。
綺麗でお気に入りの香りがすることも、良い睡眠に一役かうのです。
人生の3/1を眠って過ごします。
私は嫌なことがあると10分くらい仮眠をとって忘れてしまうようにしているので、もっと寝ているかもしれません。
眠りがあるからリセットされて、また明日も戦って生きていけるのかもしれないですね。
睡眠の量が保てない時は、質にこだわってみるのはいかがでしょうか。
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