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ハーブのチカラで風邪やインフルエンザに負けないカラダ作り!

風邪やインフルエンザ、胃腸炎などで苦しんだ経験はありませんか?今回は、そんなときにオススメのハーブをご紹介します。

今年は、例年にも増して風邪やインフルエンザ、胃腸炎などが流行りました。 もうこんな思いはしたくない!と痛感するほどに苦しまれた方もいらっしゃると思います。 ハーブティーはオシャレなティータイムを楽しむだけでなく、日頃から飲んでおくことで、ウィルスに負けないカラダ作りに一役かってくれます。 ハーブのチカラを味方にしたウィルスに負けないカラダ作りをしてみませんか?


エルダーフラワー

古くは「インフルエンザの特効薬」として、西洋の伝統医学の中で役立てられてきたエルダーフラワー。 体内に溜まった毒素を排出し、粘液を浄化して呼吸器の気道をキレイにしてくれるため、花粉症や鼻炎の症状の緩和にも効果があると言われています。 マスカットに似た甘い香りのハーブで、飲みやすいのも特徴。 喉や口腔内の調子が良くないときは、エルダーフラワーティーをうがい薬として使っても効果的とされています。


エキナセア

別名「インディアンのハーブ」とも呼ばれ、北米の先住民たちの伝統医療で用いられてきたハーブ。 免疫力強化、抗炎症、抗菌、殺菌、抗ウィルス、発汗作用が期待でき、まさにインフルエンザや風邪にうってつけです。 風邪やインフルエンザが流行している時は、予防的な意味合いで、ローズヒップを入れてビタミンCをプラスすると良いでしょう。 熱がすでに出てしまっているときは、エルダーフラワーやリンデンフラワーをブレンドするのがおすすめ。鎮静作用がプラスされます。 また、風邪が中々治りきらないときは、セージやレモングラスを。


セージ

セージは強い抗菌・抗ウイルス作用を持ったハーブ。 その優れた抗菌作用から、セージティーでうがいをすると風邪や感染症の予防、歯肉炎や口内炎などの症状を和らげるとされています。 中国やペルシャでは「庭にセージを植えれば、老いることなし」、イギリスでは「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」と言われるほどでした。

※妊娠中、授乳中の方は使用を避けることが望ましいです。


ジンジャー

言わずと知れたジンジャーも立派なハーブ。 子どものころ、風邪のときは、生姜湯を飲んだという方も少なくないのでは? 乾燥させたジンジャーで入れたハーブティーは、体を温める効果があります。 足先まで温まるので、冷え性の方や、悪寒を感じるときなどにおススメです。 また、胃を温めることで、食欲や消化を促す効果があります。 そのほかにも、むかつきや吐き気を抑える作用も期待出来ます。


ハーブのチカラでウィルスに負けないカラダに

具合が悪く気分が優れないときは、マスクの内側にペパーミント、ティートリー、ユーカリなどの精油を1滴落とすのもオススメです。

今回、ご紹介したハーブは何もシングルでそれだけを飲む必要はありません。 他のハーブやお好みのお茶とブレンドして、自分だけのオリジナルハーブティーを楽しみましょう。

ハーブは古くから西洋を中心に、民間治療のひとつとして取り入れられてきたもの。

植物由来なので、好不調に関わらず、日ごろから飲んでおくことで、風邪やウィルスに負けない体づくりをしておきたいものです。

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