トリップアドバイザーが選ぶ「トラベラーズチョイス 世界の人気観光スポット」のテーマパーク部門で、公園ながらも2015年度3位、2016年度9位を獲得している『ふなばしアンデルセン公園』。その敷地は36.7haで東京ドーム6個分。そんなふなばしアンデルセン公園の魅力に迫ります。
ふなばしアンデルセン公園とは?
アンデルセン公園は、ワンパク王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城の5つのゾーンからなる総合公園です。自然の起伏や雑木林を生かした園内は四季折々の花で彩られ、緑豊かな憩いの場として親しまれています。 アンデルセンの名称は、姉妹都市「デンマーク・オーデンセ市」生まれの童話作家に由来しているそうですよ。 駅からはかなり離れていて、周りは何もない田舎風景。ちょっとした旅行気分も味わえてしまう素敵な公園なんです。
子連れにオススメ!ワンパク王国ゾーン
駐車場は三ヶ所ありますが、お子様連れの場合はワンパク王国ゾーンに近い北駐車場がオススメです。 ワンパク王国ゾーンだけで開園から閉園まで一日満喫できてしまうその一部をご紹介しますね。船橋の古い民話に登場する、心やさしい力持ち「じゅうえもん」をモチーフにした複合遊具『じゅえむタワー』や50mの長さのローラースライダーやロープスライダーがある『ワンパク城』は北ゲートから一番近い遊具で子供に大人気です。
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日本有数の規模を誇るフィールドアスレチックは、4つのコースがあり、簡単なものから難しいものまで揃っているので大人も子供も楽しめます。 かなりアスレチック慣れしている息子も、これ初めてだ!ととても楽しんでいました。
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普通の水遊びとは違う楽しみができるのが、アルキメデスの泉。 アルキメデスが考案したと言われる、アルキメデスのポンプ、スクリューポンプ、てこ式ポンプ、足掛け水車があり、ずぶ濡れになりながらポンプや水車を動かして楽しめます。 この隣には本来の水遊び場、大きなにじの池もありますよ。
どうぶつふれあい広場では、山羊や羊、ウサギ、モルモットと触れ合うことができたり、ポニーの広場ではポニーの引馬体験ができます。
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メルヘンの丘ゾーンにあるボートは家族連れ、カップルに人気でした。1台300円ととってもお安いのでこちらもオススメです。
お昼はバーベキューも!
園内にあるレストランメルヘンでは、カレー、スパゲティ、そば、うどんなどの他、屋外の席でバーベキューを楽しむこともできます。予約も不要なのでお天気が良ければ太陽の池を望みながらのバーべキューもオススメです。
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できれば避けたい混雑日はいつ?
せっかくなら混雑日は避けたいところ。
アンデルセン公園が一番混雑する日はズバリ連休です。
GWや3連休の日は混雑を覚悟して行く必要があります。
お友達はGWにアンデルセン公園の駐車場渋滞にはまり、中に入るのも一苦労だったそうです。
船橋アンデルセン公園の公式ホームページには混雑予想カレンダーが掲載されているので、そちらも併せてチェックしてみてくださいね。我が家は週末に行きましたが、雨上がりの日だった為か混雑しているという感じはなく、とても楽しめました。
夏休みもGWや連休の時ほどの混雑ではないようですので、長い夏休みに遊びに行かれてみてはいかがですか。
船橋市金堀町525 入園料金 大人900円 高校生600円 小中学生200円 幼児(4歳以上)100円
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