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肩こりになるその前に!冬の肩こり予防法

アロマトリートメントを受けにくる方の中で、最も多いお悩みが「肩こり」。 日本人の3人に1人は肩こりを自覚しているとも言われています。 特に今の時期は、寒さによる筋肉の収縮や血行不良、本能的に体温を逃がさなくしようとして身体を丸める習性、コートなど服装の重さが要因として挙げられます。 まずは、肩こりにならない予防法を取り入れてみましょう。


オフィスでも簡単!肩周りを楽にするストレッチ


まずはウォーミングアップ。 左右の腕を横に広げて、左手は左肩に、右手は右肩に、輪っかを作るようにして肩にのせます。その状態で呼吸を意識しながら、前回しを5回、後ろ回しを5回行います。 次に、両腕を下におろした状態から、横を通って、真上まで両腕を上げます。さらに上に引っ張られるように腕を伸ばして、脇がしっかりと伸びているのを確認します。少し肩の力をゆるめたら、腕を上げたまま20回拍手をします。胸を開くように肘を曲げて肩甲骨を意識しながら、前回しを5回、後ろ回しを5回行います。


肩に負担をかけない服装を!


身体にピッタリな下着を重ね着するのは、血流を悪くする要因に。 どうしても寒い人は厚着するよりも、使い捨てカイロを背中の首下あたりに貼ることで全身が温まります。また僧帽筋を温めることもできるので、肩こりの予防や解消にもつながります。

肩だけじゃない!内臓も意識してみよう


内臓が弱く冷え性気味の人には、猫背が多いと言われています。 姿勢の悪さは肩こりの要因に。内臓を冷やさないようにしましょう。 内臓を冷やさないためには、身体を温める食べ物を摂ること。 かぶ、かぼちゃ、生姜、ねぎ、ピーマン、いわし、味噌、牛肉、鶏肉などを食事メニューに取り入れてみましょう。 また温かいハーブティーもオススメです。 いつもの飲み物に、ジンジャーやシナモンをプラスしたり、ヤロウのハーブティーに蜂蜜を加えても。またレモンバームやヨモギのハーブティーは、そのままでもとても飲みやすいです。 さらに、身体を芯から温めるために、入浴にも一工夫してみましょう。 天然塩+重曹に、ローズマリーやマージョラムスイートの精油を合計5滴まで加えて混ぜます。バスタブに入れて、よくかき混ぜてから入浴します。最低でも15分は温まるようにしましょう。湯冷めしにくく、身体がポカポカに温まります。

毎日ちょっと意識するだけで、肩こりになりにくい身体に。 肩こりになるその前に!早速、今日から取り入れてみてくださいね。

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