自分の顔は変わっていくのに、メイクはいつまでも昔のままで止まっていませんか?特にチークは顔の大きな面積を占め、全体の印象に影響しやすいポイント。チークが古くさいと、一気に老けた印象になってしまいます。オトナ女子がやってはいけないNGチークを知っておきましょう。
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NG① 頬の一番高い位置に入れる
これまでチークの基本として、ニコッと笑った時に一番高くなった頬の部分に入れる、と覚えている方も多いかと思います。
しかし、年齢とともに頬の肉もたるみ、一番高い位置は以前よりも下がってきます。
以前と同じようにそのままの位置にチークを入れると、顔全体が下がって見え、老けた印象になってしまいます。
鏡で自分の顔を確認し、昔よりも下がってきていると感じたら、頬の一番高い部分よりも少し上にチークを置くのが正解。 とは言っても、上すぎると不自然に見えてしまうので、全体のバランスを見て、極端になりすぎないようにしましょう。
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NG② ぽんぽんと丸く入れる
頬の中心に丸く入れたチークは、若い女の子だとガーリーで可愛いのですが、Over35では“イタイ”と思われてしまうかも知れません。
さらに、頬の位置が下がっている場合は要注意。
まん丸にチークを入れると、余計に頬の下がりが目立ちます。
そのせいで、おてもやんのように不自然に見えてしまうことも。
チークは中心にぽんぽん置くだけではなく、頬骨に沿って半円を描くように横長に入れると、顔が上がって見えますよ。
NG③ 頬骨から斜め上に入れる
シャープな顔に見せるため、頬骨から斜め上に向かってチークを入れる技も、使ったことがある人が多いでしょう。
しかし、このチークの入れ方だと、きつい印象を与えてしまうので、今時メイクにはおすすめできません。
特に、痩せている方は、頬がこけて不健康な老け顔に見えてしまいます。
やはりスタートは頬の一番高い部分の少し上が無難。 斜めに角度をつけすぎず、横にふんわりとぼかすようにした方が、優しげでナチュラルな大人の雰囲気を作れますよ。
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NG④ ピンクのチークを濃く入れる
可愛く見せるならピンクのチーク!とお決まりのように使っていませんか?
しかし、年齢を重ねると、肌の色も多少くすみがちになり、これまで使っていたカラーが合わなくなっていることも多いです。
発色が良すぎるピンクを使うと、チークだけが浮いてしまい、肌の色が余計に暗く見えるケースも。
特に青みピンクは、若作りの印象が出やすいので、濃くつけすぎないようにしましょう。
オトナ女子には、同じピンクでも、少し黄色やオレンジが入ったピンクがおすすめ。 年齢を重ねた肌でも浮きにくく、自然に仕上がりやすいです。
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いくつになっても、トレンドのメイクは押さえておきたいもの。
それにはまず、自分の顔の状態を知り、年齢にあったチークの入れ方を知っておくことが大事です。
無理に若い人のメイクに合わせるのではなく、自分をさらに美しく見せるメイク方法を取り入れて下さいね。
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