楽しい海外旅行。旅行中何もなければいいけど、まれに具合が悪くなることもしばしば。本当にひどい病気の場合は現地の病院に行くのがベストですが、なかなか現地の病院もハードルが高いですよね?
楽しい海外旅行。旅行中何もなければいいけど、まれに具合が悪くなることもしばしば。
本当にひどい病気の場合は現地の病院に行くのがベストですが、なかなか現地の病院もハードルが高いですよね?
そんなときはまずは現地の薬局に駆け込んでみるのも手です。
薬局に入ってみよう!
アメリカでもヨーロッパでも、Pharmacyと書いてある店が薬局。ヨーロッパでは緑色の十字の看板が目印。
日本と同じ雰囲気なので、なんとなくわかると思います。
薬局に行く前に症状についての単語をスマホなどで調べて、できるだけ大きな字で紙に書いて持って行きましょう。頭痛なのか、花粉症なのか、風邪で喉が痛いのか、思いつく症状の単語を紙に大きな字で書きます。
まずはお店の人に挨拶!困っていたら助けてくれる。
まずはお店の人に挨拶。英語なんてできなくたって、エクスキューズミー?と訪ねればOK。その時に紙を見せながら身振り手振りで聞いてみるのです。
難しい言葉が分からなくても、単語さえ言えれば大抵助けてくれます。
私はこのやり方で、アメリカで花粉症の薬と頭痛薬を、ドイツで酔い止めを、台湾で風邪薬を買いました。もちろん薬を買った後は念のため、ホテルのWi-Fiで効果効能について調べます。
海外で薬を買うときの注意
注意しなければいけないのは、欧米の薬は日本人には強すぎる事も。欧米の方は体が大きい為、使用量も多めです。普段薬が効きすぎてしまう方は半分の量で試してみるのもいいかもしれません。
最後に、あくまでこの方法は「病院に行くほどではないちょっとした体調不良の場合に限る」です。あまりにひどい場合はやはり現地の病院にかかったほうがいい場合もありますのであくまで緊急の対処法として覚えておいてください。
日本に帰ったらすぐに病院に行って、飲んだ薬をかかりつけ医に見せておくのも忘れずに。
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