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選ばれる人になるための10か条「人選セラピー」という考え方。

これまで1000人以上の方たちに資格を授与して、そのうち20%、約200人以上の人たちに認定コーディネーターとしての指導をしてきました。その際の私目線の、「人選セラピー」です。自分の輪の中に人を入れるのは、思った以上に大変なこと。でも、こんな判断基準を設けることで、仕事の効率化ができるのはもちろん、自分の時間を大事にすることにつながる。青木目線の19年間のエッセンスです。こんなことができる人、の箇条書き。ご参考まで。


①相手を否定しないこと


育った環境、経験したことによって、人の価値観は様々。自分の価値観と違うからといって相手を否定しないこと。それから、相手に自分の価値観を強制しないこと。自分の器の小ささを露呈することになりますよ。


②話をひたすら聞くこと


60~70代の女性の話を聞いていると、、相手の話は全く聞かず、隙を狙って自分の話をしようとします。見ていると笑ってしまうのですが。。。まずは、相手の話に耳を傾けましょう、いろんなヒントがそこには詰まっています。


③自分の話ばかりしないこと


自分の話ばかりする人は、はたから見ると自分を認めてもらいたい、自己顕示欲が強すぎると相手はおなか一杯になって、二度と会いたいと思われないかもしれません。自分をわかってもらいたいという気持ちはわかりますが、自分をさらけ出す人は、あまり魅力的ではありません。


④求められていないのにアドバイスしないこと

お話をすると、求めてもいないのに、アドバイスをしてくる人がいます。アドバイスされた側は、相手は思った以上に負担に。良かれと思ってアドバイスするのでしょうが、アドバイスは上からの目線でものを言いがちです。そのかたの先生や上司でない限り、アドバイスは不要くらいに思った方が無難です。


⑤お金はきちんとスマートに。


お金はきちんと。銀行の企業の見方は、「ひと」「もの」「かね」。人ももしかしたらそうかもしれません。特に親しい人との間のお金の関係はスマートに。信用されたいなら、お金はきちんと。鉄則です。


⑥時間を守ること


アポイントメントをとるときは、時間を守るのは当然のこと。終わりの時間もさりげなく聞いて、時間オーバーにならないように。時間は、みんなにとって有限のものなのです。


⑦声のトーンは適正に


場所によって、声のトーンを変える。公共の場所では、トーンを下げる。人にものを伝えるときは、丹田に力を入れて声を届けるように話す。いつでもどこでも声の大きい人は、まるで昭和のモーレツ社員。デリカシーがないと判断されてしまいます。

⑧小さな約束ほど守る


小さな約束が守れない人は、大きな約束はもっと守れないと思うから。一流の人ほど、小さな約束も守ります。


⑨利他であること


相手のライフスタイル、仕事でもプライベートでも、延長線上に社会のハッピーがあるか、ないか。どんなにいい人でも自分のことだけで手一杯という人には、残念ながら、一緒にハッピーを構築する気にはなれないな。


⑩伴侶を大切にしていること


でも、なんといっても、パートナーを大事にする人は素晴らしい!半径1mの人を幸せにできないようでは、そのまわりの人たちを幸せにはできません。


人選セラピー


いろいろ書いてみましたが、これまでトラブルというトラブルもなくこれたのは、相手をよく見てお付き合いしてきたから。でもね、人選の失敗も多々。そんな時は、途中でもさりげなくフェイドアウトして。人生80年とは言っても、自分の一日の時間は24時間。8時間仕事、8時間睡眠(希望)、8時間プライベート(希望)と行きたいところですが、年齢を重ねれば重ねるほど、また、「人選」ミスに失敗すれば、余計なしがらみもできて、睡眠時間やプライベートを削ることに。。。


せめて、自分が選ぶ人たちはきちんと精査して。


そうすればストレスも減らせます。自分の時間も大切にすることにつながるから。

ちょっと参考にしてみてくださいな。


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