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脳の疲れを取ると首肩が楽になる!気持ちリセットヨガポーズ

情報があふれている時代。日本人の多くが、慢性疲労を感じる大きな原因のひとつが”脳疲労”といわれています。なんだか頭がスッキリしない。長時間のパソコンやスマートフォンの使いすぎで目が疲れてる。そんな時は、一度頭を休めましょう。気持ちも体もリセットできるヨガポーズをご紹介します。


多すぎる情報は、脳を疲れさせる


外でも家庭でも、忙しく働く女性く女性の中には「職場から帰ってもなんだか気持ちが休まらない..」または「家で忙しくしてるわけでもないのに、疲労感がある」そんな人は、体よりも脳の疲れが原因になっています。私たちは生活が便利になった分、1日にできることはとても多くなりました。

しかし実際には、TVや携帯、パソコンから入ってくる情報は、自分にとって必要のない情報の方が多く、何もしていなくても勝手に耳や目に入ってきてしまうのです。


脳をリラックスさせるには、変化


体を柔らかくする方法のひとつに、一度キツイポーズで体を神経を”オン”にすると、そのあと深くリラックスができ、体の緊張が取れることで柔軟性が高まるといわれています。それと同様に、脳をゆるめるにも”緊張”と”解放”のふたつが必要なのです。疲れてるという理由で、1日家でゴロゴロしてもスッキリしないのは、その行動が脳のリラックスを妨げている可能性があるのです。


日頃の生活に”変化”を散りばめる


自分に緊張するシーンを作り出してみてください。いつも慣れた場所へ行く人は、たまには違うカフェやレストランに。たまには違う友人との交流や、新しい人との会話など。働き脳から、リラックス脳へと自然と切り替わるためには「変化」が必要なのです。

そんな、体のスイッチをオン!脳も気持ちもリフレッシュするヨガポーズをご紹介します。

立位前屈 鶴のポーズ

1、両脚を腰幅より広く開いて、脚で床をしっかり押して立ちます。つま先は、左右とも真正面を向きます。両手は腰にあてます。

2、息を吸いながら、腰の後ろで手を組み、肩甲骨を引き寄せます。胸と顔を天井に向けて背中を長く伸ばします。肩の力は抜いてリラックス。

3、息を吐きながら、お尻を後ろに引き、股関節から前屈していきます。この時、胸と肩に力が入りすぎて、緊張しすぎないように楽にします。

4、顎を胸の方に引き、頭を下に垂らします。同時に、手を組んだ腕は前に押しながら、もう少し上体を下げていきます。首を左右に2〜3回振って、首と肩はリラックス。

このまま深い呼吸を5〜6回。ポーズを維持します。


Breath Deeply おわりに


流行に流されすぎず、物事を自分で判断できる大人な女性であるために、休日や自分の時間には、あえて情報や繋がりから離れてみましょう。すぐに役立つことは、すぐに役にも立たなくなるものです。自分の五感で感じる時間や、シンプルな生き方を大切にしていきたいですね。

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