ヨーロッパやアメリカなど、10時間以上にも及ぶフライトは、体がとても疲れますよね。そんな長時間フライトではできるだけいい席に座りたいもの。そんなあなたに、オススメの席をお教えします!
通路側の席を選ぶ
窓の外の景色はキレイなので、ついつい窓際を選びたくなりますが、長時間フライトでは必ず通路側の席を選びましょう。
理由は、トイレに行く時に隣の人に気を使わなくて済むからです。長時間フライトでは必ず何度もトイレに行きたくなりますが、隣の人に気を使いながらトイレに行くのはとてもストレスです。
通路側の席を選ぶだけで長時間フライトのストレスが大きく減ります。
2・3・2 列の並びだったら、真ん中の3列の席を選ぶ
飛行機によって列の並びが違うのですが、2・3・2 列の並びだったら真ん中の3列の席、3・4・3の並びだったら真ん中の4列の席を選んで下さい。
全ての飛行機がそうとは限らないのですが、実は真ん中の席の方が前の席との幅が広い場合が多く、足をゆったり伸ばすことができます。
また、多くの人は窓際から座りたがるので窓際の列は埋まりがちですが、真ん中の列は満員でもない限り埋まらない為、一人で2シートや4シートを独占して使う事ができるんですよね。4シートを独占して使うことができれば、横になって眠る事も可能です。(横になって眠る際はCAさんに確認をしておいた方がいい場合も)
英語ができるなら非常口席を狙うという手も!
もしも英語に自信があるならば、非常口席を狙うという手もあります。
非常口席は前に座席がないのでゆったりと足を伸ばすことがあって大変人気があります。ですが、この席は英語(もしくは行く国の現地語)ができないと座らせてもらうことができません。
飛行機のチェックイン前に「非常口席は空いていますか?」と聞いてみると、必ず「英語はできますか?」と返ってきますので、英語の得意な方のみ非常口席を狙ってみてください。
ただし非常口席に座る場合は、緊急時に手伝いをすることが条件。万が一のことがあったときはCAさんのお手伝いをしなければいけないことを念頭に置いて座って下さいね。
飛行機の長時間フライト。できるだけいい席に座りたいですよね。
いつもついつい窓際を選んでしまいがちなあなた。
通路側・真ん中の席に一度座ってみてください!
その快適さに気付いたら、やめられなくなりますよ。
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