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手足浴で発汗を促進する「ゲルマニウム温浴」を体質の違う二人が体験した結果

手足が冷たくありませんか? 血行が悪いと手足の末端まで血液が行き渡りません。ゲルマニウムの力を借りて、手足から全身を温め、血流を良くする健康法「ゲルマニウム温浴」を体験してきました。

こんにちは。 ライターのSUZUMEです。

手足が冷たくありませんか? 女性に多い冷え性。 血行が悪いと手足の末端まで血液が行き渡りません。

そこで手足を温めて全身の血行を良くしよう、と手と足を温める「ゲルマニウム温浴」を体験してみました。


ゲルマニウム温浴ってどういうもの?


有機ゲルマニウムを溶かしたお湯に手と足を浸す健康法です。 40度のお湯に浸たすことによって、血行を促進します。

足浴はマッサージやエステなどでもよく行われているので、ご存知ですよね。 心臓から一番遠い足を温めることによって、循環器のポンプの役目を果たしている足の血行が促進され、血液循環を助けるんです。 それで、全身が温まります。

そのとても効果的な手浴と足浴をさらに効果的に行えると言われているのが、ゲルマニウム温浴なのです。 ゲルマニウムの性質を利用して、代謝力を高め、体内の老廃物の排泄を促してくれるのだそう。

普通にお湯だけで手浴や足浴を行っても効果があるのに、さらにゲルマニウムを入れれば一層の効果が望めるわけですね。

このようなゲルマニウム温浴の機械があります。 こちらに座って、ゲルマニウムの粉末を溶かした浴槽に手と足を浸します。 顔はうつぶせになるように、支えてくれます。

この機械では、お湯の温度を一定にキープ。 マッサージ機能などはありません。 ただ、手と足をつけておくだけです。


ゲルマニウム温浴を行って得られる効果


有機ゲルマニウムは酸素を素早く体内の組織に行き渡らせ、新陳代謝を活発化させます。 水溶性のため、血液の状態を良くして体内を流れ、いずれ排泄されるのでご安心を。

血行が促進されることで得られる効果として冷え性や肩凝りの改善。 また発汗を促すことで得られる効果として体内の老廃物の排泄。 新陳代謝が活性化されるので、美容効果にも期待が。

足浴は腎臓への働きかけでむくみの解消、解毒や栄養の分解を行っている肝臓の負担を減らすことができます。 手浴の場合は、上半身のアプローチが望め、目の疲れや肩こり、それに伴った頭痛などもすっきりとさせてくれる効果があると言われています。

体質の違う二人がゲルマニウム温浴を行った結果


冷え性で汗をかかない体質の友人と、更年期障害でホットフラッシュ気味な私が一緒にゲルマニウム温浴を行いました。 薄暗い照明のもと、並んで機械に座ること20分間。

友人はうとうとしていたそうです。 彼女はリフレクソロジーの施術を受けても足が冷たいままという、かなりの冷え性。 ゲルマニウムの助けを借りて直接足を温めたことで、リラックスしたのでしょう。 うっすら額に汗もかきました。

私は「温かいなー」と思って過ごしていましたが、なんとなく物足りなさを感じました。 実は定期的に岩盤ヨガ(ホットヨガの一種)に通っていて、岩盤に寝ていることでお腹や背中を温めているのと、高温多湿な環境に体が慣れているからかもしれません。

二人とも終わった後に、手のひらがふやけていました。


ゲルマニウム温浴で実感できたこと


足先が冷える友人は直接足を温める温浴をすることで血行が促進されましたね。 20分ほどで、得られる効果としてはかなり優秀なのでは?

かつて重度の貧血だった私は、普通に湯船に浸かるだけでも胸が苦しくなっていました。 サウナなんてもってのほか。

手浴や足浴は心臓に負担をかけずに行えるのがメリットです。 当時は冷えの症状もひどいのに、お風呂でゆっくりと温まることができず、つらい思いをしていました。 もしゲルマニウム温浴を知っていたら定期的に通っていたかもしれません。 その意味では、比較的全身に負担をかけずに血行促進ができ、発汗作用が望めるものだと思います。 よく言われる「20分間のゲルマニウム温浴の消費カロリーはエアロビクス2時間分」という実感は全くないです。 それほどの疲れもありませんし、汗もかきません。 これは極端な比喩なのではないかと。

全く「つらい」感じがしないのです。 血行を促進させるためならば手軽に行えるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

今回ゲルマニウム温浴を体験したところ 岩盤浴&セルフエステ Ci:SPA(シースパ) 六本木店


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