旧暦では、節分の翌日、2月4日立春から新しい年がはじまると言われています。とはいうものの、まだまだ寒さの厳しい季節。 この時期のカナディアンロッキーは、平均気温がマイナス10度〜15度!大自然に溢れた北米でも、厳しい寒さと太陽の日照時間の短さから、疲れや倦怠感を感じる人も多く、長い冬を元気に過ごすためには、日頃のセルフケアが大切になります。寒さや空気の乾燥が、私たちの体に及ぼす影響というのは大きいものです。
旧暦では、節分の翌日、2月4日立春から新しい年がはじまると言われています。
とはいうものの、まだまだ寒さの厳しい季節。
この時期のカナディアンロッキーは、平均気温がマイナス10度〜15度!
大自然に溢れた北米でも、厳しい寒さと太陽の日照時間の短さから、疲れや倦怠感を感じる人も多く、長い冬を元気に過ごすためには、日頃のセルフケアが大切になります。
寒さや空気の乾燥が、私たちの体に及ぼす影響というのは大きいものです。
“こころ”の免疫力を高めよう
他の季節と比べて、何時間も睡眠時間が長い
朝目が覚めても、冬だけベッドから出られない
わけもなく気分が落ち込む
何に対しても、やる気が出ない
いつもより、甘いものを食べ過ぎてしまう
頭ではわかっていても、どうにも動けない。体は疲れているけれど、つい夜更かししてしまう。そんな日々の習慣が、朝起きることを辛くさせてしまいます。
そんなときは、まず
“焦らない”
“責めない”
“あきらめない”
この3つを、たいせつにしてみましょう。
関節をゆるめると、人生が楽になる
私たちの体には“関節”というふたつの骨がしっかりと繋がっている部分があります。
この関節によって、体を動かすことができる重要な骨のひとつです。
関節に詰まりがあったり、骨と骨の間にほどよいスペース(空間)がなければ、体はいつも縮こまり、窮屈な状態。私たちの人生に、自由や、遊びがなくなるのと一緒で、いつも何かに拘束されているような、働き詰めでHappyの少ない人生となってしまいます。
からだの関節をゆるめることは、人生に遊びと自由をもたらすことのひとつなのです。
自然に触れて、ゆっくり歩いてみよう
大地をしっかりと踏みしめるように、自然の中を、ただ、ゆっくり歩く。
遠くの自然でなくても良いのです。近くの公園や、木や森の多い神社でも良いでしょう。 嫌なことも、悲しいことも、楽しいことも、ずっとそこに留まることはなく、泡のように 浮かんでは消えてゆきます。いつかは流れてゆき、通り過ぎてゆくものです。 ゆっくりと大地を、一歩、一歩、踏みしめて歩くという行為は、私たちの関節につまっていたネガティブな感情を洗い流し、血液の巡りを循環させてくれます。
自分をたいせつにする
寒い冬の日だからこそ、太陽の光を浴びながら、自分の人生に何が重要かをもう一度見直してあげてください。仕事も予定も、友人の誘いも、家族のことも一旦おやすみ。 “自分優先の時間”をつくることは、スローエイジングに欠かせない大切な生き方です。
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