私は、昔、足首が浮腫んでいてスニーカーがとても似合わない脚でした。。。スニーカーを履きこなすには、キュッと引き締まった足首が必須ですよね。自身の経験談含め、お客様の美脚になった経験など結果の出た美脚作りのポイントを紹介していきます!
一番に大切な事はムクマセない事!!
きゅっとした足首を作るには、まず、
①ムクミを出さない事
②筋肉をつける事
③マッサージをして脚の筋肉の張りや浮腫みを毎日取ること
補助的には、ムクミを軽減する食べ物やサプリで補う事、これに尽きます!
私自身の脚やお客様、たくさんの脚のムクミの悩みなども相談を受け、結果の出た事だけお伝えしたいと思いますが、むくみを、ずう~~っと放っておいてしまうことが脚が太くなる一番の原因です。
夏こそムクミを出さない事
冷房を付ける機会が多く、湿度の高い夏場は特に脚のムクミが出やすくなります。何故、ムクミが出やすいかというと、外気温との気温差で自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮することで血液の流れが滞るからです。。。心臓から遠い下半身の血液を送り届ける事は、ただでさえ大変なのに筋肉が少なく、運動不足の女性は、どんどん脚に溜まっていくという訳です。脚に老廃物が溜まり重くなった下半身は更に動かしたくなくなるものですよね?
とにかくムクミ体質、下半身に脂肪も水分も溜まりやすい方は、医療用に認可されている着圧ソックスなどがオススメです。私の経験上、脚でお悩みの方の特徴は靴下を履かず足首が冷えている方が大多数です。
脚のムクミは足先(指先)から始まっています。暑いからといって裸足で夏場を過ごしていたら浮腫みのない足首は手に入りません。まずは足元を温める、血流を良くするためにも夏場こそ、靴下は欠かせないアイテムです。
内転筋を鍛えることで重心が整いホッソリした美脚に!
きゅっとした足首というと、つま先の上げ下げをする運動が良いのかなとイメージすると思いますが、逆に負荷が掛かり思ったような効果が出ない方も多いかと思います。
足首と言うよりは、脚全体を捉えて脚の重心が内側にくる使い方にしていく事が大切です!それには、太ももの内側の筋肉(内転筋)を鍛えてインナーマッスルを鍛えることが重要になってきます。足首を気にする方は太ももの内側も気になっている方が多いはずです。
ムクミを解消しながら内転筋を鍛えるエクササイズ
①仰向けに寝て脚を天井に向かって上にあげ、かかとをつけて45度開く
②かかとの角度を変えないでゆっくりと5秒程かけて、そのまま横に向かって開く(この際、内腿を触って内腿の筋肉が固くなっている事を確認する)
③5秒くらいかけて、ゆっくりと1の状態まで戻す
①と②をゆっくりと内腿の筋肉を意識しながら、丁寧にやることが大切です。
※10回 × 3セット を1日の中で実践 ※終了後は、脚を上げたまま小刻みにブラブラ揺らしてゴキブリ体操をするとムクミも軽減します。
かっさを使った経絡マッサージでムクミ肥りを撃退
かっさとは、動けなくなって滞っている血液の流れを良くする専用のプレートの事です。水牛や鉱石などを使用し身体の流れの波動を整える効果があるとも言われています。
経絡とは、良くいう「ツボ」と「ツボ」を結んだ線(線路のようなもの)の事をいい、経絡の流れを整える事で水分代謝を整えたり、内臓や身体全体のバランスを整えてくれる効果もあります。経絡の流れさえ覚えてしまえば、ツボなどは覚えなくてもオイルやクリームを使って簡単にケアすることが可能です。
経絡マッサージの流れ
①まずは、足の指の間に手の指を入れ込んで足首をゆっくりと、外回し、うち回しをします。
足裏から脚全体にオイルやクリームをつけてから始めましょう
②写真の足裏の位置から、内くるぶしに向けてゆっくりと、かっさで老廃物を押し流すように流す
③内くるぶしはムクミの重要ポイントなので念入りに骨を浮き出していくようなイメージで解していきます
④内くるぶしから骨の下の位置を通って老廃物を上に上げていくイメージで膝上まで、ゆっくりと押し上げる (太ももまで出来る際は、膝上からそのまま上がり、鼠径部(足の付け根)まで押し上げてくださいね。
⑤今度は膝の外側です。膝の外側の骨下から足首外側に向かってゆっくりと、かっさを押し下げていきます。 足首から足の甲を通り、人差し指と小指の間の骨を抜けていきます。 (太もも外側の前張りが気になる方は、脚の付け根から押し下げてくださいね)
どうでしょう?写真右側の脚だけ、かっさを使用してマッサージしました。ふくらはぎや足首、脚の甲までスッキリしましたよね?
終わりに!
ムクミのない健康な足のポイントは、足の甲を見た時に骨が外観にも見える状態です。いつも、この状態を目指せるようムクミ対策をきちんとして、スニーカーも似合うキュッとした足首を目指したいですね!
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