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疲れをリセット!寝たままヨガポーズで安眠効果

ベットに入ると考え事をしてしまう。翌朝に疲れが残っている。ベッドでのスマホが手放せない。そんな方にはぜひお勧めしたい寝たままヨガ。1日の終わりに心と体の、今日の疲れをリセット。寝る前のヨガは質の高い眠りに効果的です。ベットの上で寝たままできるヨガポーズをお教えします。


寝る前にこころと体のリセットを


ストレスや心配事、昼間の喧騒や仕事の忙しさが残っていると、神経が高ぶり眠りの妨げになります。ヨガはポーズと体に意識を集中させることで、心を空っぽにしてくれます。 緊張状態にある、脳と体をゆるめてスムーズに就寝できる準備をしていきましょう。


寝る前ヨガは、”はあ〜”と息を長く


寝る前ヨガの効果を高める、最も大切なのは呼吸。最初は吸う息より、吐く息に意識を向けて”はあ〜”と数回くりかえします。声に出して吐いてみましょう。そして、吐く息とともに体の中からネガティブな感情、心配、今日あった嫌なこと。お腹の全部の息を吐き出すようなイメージでやってみましょう。


肩と背中の疲れをゆるめるポーズ

1:うつ伏せになり、肘で上半身を支えるように上体を起こします。

2:左腕を前方へ伸ばし、右腕を、左腕の下にくぐらせます。この時、下にくぐらせた左腕はできるだけ遠くに伸ばします。

3:左腕を右腕の上にクロスさせるように、右方向へ伸ばします。二の腕の上に顎を乗せるようにして、首の後ろはリラックス。目を閉じてゆっくりと呼吸をします。

4:首が辛い人は頬の下に枕をおいて、顔を横に向けます。体の緊張がゆるむまで深く呼吸。反対の腕も、同様に行います。


猫背矯正、頑固な肩こり解消ポーズ

1:膝を曲げて横向きに寝ます。両腕を胸の前に伸ばし、両手のひらは合わせます。深呼吸を繰り返します。

2:息を吸って、腕を前方から頭上に向けて大きく回すように、上まで伸ばします。回してる腕の肘は軽く曲げておきます。

3:息を吐きながら、胸を開くように腕を後方に大きく回していきます。

4:息を吸って、お尻の方まで腕を回していきます。

5:両手のひらが前で合わさるように戻ってきたら、この動きを何度か繰り返します。反対も同様に行います。


Breathe Deeply おわりに


できるだけひとつひとつの動きを焦らず、丁寧に行いましょう。 自分の体に「今日も1日おつかれさま」そんな気持ちで行うことで、ヨガの効果は高まるものです。眠り上手は代謝を上げ、女性ホルモンのバランスを整えてくれます。寝る前のヨガを習慣にして、穏やかな心でパワーいっぱいの朝を迎えましょう。

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