ディリ―に使えるハーブ!アロエのもつ肌や髪への美容効果は、もはや世界中で有名ですよね。今回は便利な植物、アロエについてお話します。
ディリ―に使えるハーブ!アロエのもつ肌や髪への美容効果は、もはや世界中で有名ですよね。今回は便利な植物、アロエについてお話します。
アロエについて
キダチアロエとアロエベラと2種類ありますが、キダチアロエ(Aloe arborescens)は観賞用、食用としてあちこちで栽培されています。
「木立ち」の名の通り茎が伸びて立ち上がり、成長につれ枝は多数に分かれています。こちらを食用にすると、便秘にいいとされる成分「バルバロイン」を豊富に含んでいます。
アロエベラ (A.vera)は主に食用として栽培され、葉の外皮を剥いた葉肉(海綿状組織と柵状組織の部分)が使用されています。
ヨーグルトに入れたり、お刺身などでも見かけますね。
実はこのアロエは、ほぼ全種の輸入がワシントン条約で保護されているのですが、アロエベラだけは栽培種として例外措置されています。
60年前、静岡県焼津船籍「第五福竜丸」の乗務員の被爆治療にアメリカのサンタバーバラ研究所の指示でアロエベラが使われました。 それくらい、肌の細胞成長促進作用があるのです。
アロエを使ったオススメのコスメレシピ
今回のオススメレシピはアロエの葉肉から抽出したエキスをつかった手作りアロマコスメです。
万能レスキュージェル
【材料】
市販のアロエジェル(無添加のもの)27g
ベジタブルグリセリン 3g
精油
ラベンダー 2滴
ローマンカモミール 2滴
ペパーミント 2滴
【作り方】 上記の材料を混ぜるだけ火傷、切り傷、擦り傷に使えます。 頭痛がするときはこめかみに塗ってみましょう 眠れない時は、鼻の下に塗って 小さな容器に入れて、バッグの中にも忍ばせておくととても便利です。 塗ってよし、食べてよしのアロエ、是非ディリ―にお使い下さいね。
【手作りコスメのお約束】
・肌の弱い方は必ずパッチテストをしましょう。 ・作ったものは、防腐剤が入っていないので、3ヶ月以内に使い切りましょう。 ・何かあったら、お医者さんに相談しましょう。
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