『気学』という言葉を耳にしたことがある方は、少ないかもしれません・・・。 この気学を知っていると、あなたの毎日、そして将来は大きく異なります。
今年も、この時期の到来です!
12月に入り大晦日が近づいてくると何時もの月末とは違った、何だか気忙しい雰囲気に呑みこまれてしまうのは私だけなのでしょうか…? もうすぐ大晦日、また新しい年がやってくるんですねぇ~。
皆様は、お参りに行かれる派ですか?
もちろん余り気になさらない方もいらっしゃると思います。
でも、一年の中で神社へと足を運ぶ機会が最も多いのが“初詣”ではないでしょうか…。
参拝される神社さんはいつも同じですか?
因みに私は、、、と言うと、現在住んでいる地域の“氏神様”へお参りに伺っています。
と言うよりも、毎月お一日(おついたち)には必ず寄らせて頂いています。
何を願う訳でもなく、ただ家族が一か月何事も無く平穏無事に過ごせた報告とでも言ったら良いのでしょうか…。
私にとって小さい頃から神社仏閣は身近な存在でした。 そして意外にも、私の星回りからみても“縁がある場所”であり、私にとっては居心地が良い空気感です。
もちろん、その事を皆さんにお勧めしている訳ではありませんし、縁が薄い事が悪い訳でもありません。
きっと私の中では、困った時の神頼みが出来るほどの度胸が無いのかもしれません(笑)。
それはきっと幼い時から年配者に囲まれ生活をしていた時に、よく耳にした“ばちが当たる”の言葉のせいかもしれないと今では感じているのですが…?!
誰も見ていなくても、古い言葉で言うならば“おてんと様は見ているのだからね“。
もちろんですが、自分には嘘はつけない訳で…。
日本には万(よろず)の神様が一体全国にどの位祀られているのかは定かではありませんが、神社の系統は大きく四つに分類されると言われています。
この四系統だけで全国の六割以上にあたるそうです。 「八幡さま」「天神さま」「お稲荷さま」そして「お伊勢さま」です。
こんな事を言ってはいけないのですが、いずれにせよ自分が根を張り生活をしている場所をおさめている“氏神様”は大切に思って暮らしている私です…。
最近では、御朱印のブームやパワースポット巡りから、以前に比べると神社仏閣が身近な存在になったのかもしれません。
その反面、除夜の鐘の音は騒音だと地域の方々から苦情申し立てにより行わなくなった!と、ニュースで耳にした事があります。 現代のライフスタイルの多様化の中で、古くからの当たり前だった年中行事や神社仏閣の在り方そのものも異なってしまったのかもしれませんねぇ~。
新しい年を迎えれば、また一つ歳を重ねます。
でも、どの時代においても…非科学的とも言える最後には目に見えないものにすがる人間の気持ちは理解できる年代に近づきつつある私です!
『来る年が、どなたにとっても~健やかで穏やかな年になりますように・・・』
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