国連で発表された、【2015年、世界で最も幸せな国】5位にカナダが選ばれました。そんなカナダに住む人にとってヨガは“ライフスタイル”の一部になっています。ヨガスタジオには20代〜60代の人たち、男性はもちろん、ご夫婦やカップルでヨガスタジオに来る人も。今回は、カナダでのヨガの魅力をご紹介しましょう。
カナダはしあわせな人が多い?
国連で発表された、【2015年、世界で最も幸せな国】に選ばれたのは
1位スイス、2位、アイスランド、3位はデンマーク、4位ノルウェー、5位にカナダ!でした。
これだけ上位に北欧が選ばれる理由には、社会保障や医療費、教育、労働時間の短さなど多くの理由がありますが、移民の国カナダは色んな人種の人たちが住んでいるために、肌の色も宗教も考え方も違っていいという文化。
子供を持つ、持たない選択、ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーもオープンです。
みんな違っていいじゃない
こんなオープンな考え方から、選択の自由度も高く、“良い、悪い”と判断することが少なく 生まれ持った自分の個性や魅力として、小さい頃から育っている人が多い国カナダ。 自分の行動や容姿が人にどう思われるかより、自分がどうしたらハッピーでいられるのかを選択できる彼等は、“今に生きる”のがとても上手な人たちです。
カナダのヨガ人口の幅広さ!
私がはじめてカナダに来た時、街中でヨガマットを抱え、右を向いても左を向いても、みんなルルレモン!!(バンクーバー発、ヨガウエアブランド)を着ている子達の多さに驚いたものです。 そうかと思えば、Tシャツやスウェット。 自由で、流行に囚われないのも彼等の魅力のひとつ。 ヨガスタジオには20代〜60代の人たち、男性はもちろん、ご夫婦やカップルでヨガスタジオに来る人も多くカナダに住む人にとってヨガは“ライフスタイル”の一部になっているのです。
ヨガはエクササイズだけでなく、人生をハッピーにする
ひとりの女性インストラクターに、聞いたことがありました。
カナダのヨガと、日本のヨガに違いがある気がするのだけれど・・あなたはなんだと思う?
“日本はもしかしたら「自分の欲しい結果」への執着が大きいのかもね。 例えば、ヨガでスタイルよくなりたいとか、すごいポーズができるようになりたいとか。 それは決して悪いことではないけれど、北米人は結果に執着せず、今自分にとって ハッピーで、大切にしたいこと一番に優先しているわ。“
“わたしたちの内なる力を活用するならば、この世にできないことはない”
96歳の現役ヨガインストラクター、Tao Porchon – Lynce タオ・ポーション・リンチさんの言葉です。
あなたの幸福度を高める、世界5位のカナダに学ぶヨガをはじめてみませんか?
Comments